積読がなくならない（エアーマンか） 2008/04/08 (Tue)

最近、以前に比べれば本をよく読むようになってきたのだが
読む速度よりも早く次の本を買ってしまうので、積読が減る気配がない
とりあえず、昨日は山田悠介の『×ゲーム』を読んだ、読み終わった
・・・うん、まああれだよ、映画でいえば、アクションパニック超大作みたいな
大津波とか噴火とかで手に汗握るような、あれに近い感じがした
読んでる間はスリリングだからサクサク読めるしハラハラする
でもまあ、それだけというか。
別に嫌いじゃないです。重いのを読みたくないときは、きっとまた買っちゃうのでしょう

でも、机の上（さしあたって読まねばならないものは机に積んである、仕舞うと読まないから）を見れば
『クライマーズ・ハイ』と『坂の上の雲１』という非常に重量級な感のある２冊が鎮座ましましている
しかしそれを軽く無視って講談社文庫『冬の蝶』（井川香四郎著）を買ってしまった・読み始めてしまった
司馬さん横山さんごめんなさい。でもNHKで１２日からドラマ化なんです、タイトルは何故か「オトコマエ」なんですが
流行についていくには読んでおきたい乙女心。おじいさん・おばあさんと円滑に本トークで盛り上がるには
話題の時代物は要チェックですよ
いま、イチ押しシリーズは「うぽっぽ同心十手綴りシリーズ」（徳間文庫）と「耳袋秘帖シリーズ（だいわ文庫）」
どちらもブレイク必至の模様。うぽっぽはまだ読んでないが

これを読み終わったら次こそは横山・司馬両氏に取り掛かりたいところだが
今月は居眠り磐音シリーズの最新刊が１０日頃に発売なので
何を置いてもそっちが最優先だな