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「八朔の雪」(角川春樹文庫・高田郁著)読了
角川春樹も大絶賛の時代小説のニューフェイスとのことで
ちょっと気になったので読んでみた
これがもう、何と言うか!
いい、いいよ!かなり良いです
水害で二親を亡くし、とある事情で奉公先の女将とともに上方より上京した主人公・澪
大阪との食文化の違いに戸惑いつつも、みんなに喜んでもらえるような美味しい料理を作るため、次々降りかかる困難にも負けず健気に頑張る澪の細腕繁盛記・・・といったところでしょうか
何と言っても料理が美味しそう。
そして長屋・勤め先・客などなど、人情がいい。心優しい人たちに支えられて頑張ってゆく姿に心が和む。
派手な斬り合いとかは一切ないので、剣豪モノが好きな人には物足りないかもしれませんが
自身をもってお勧めできる一冊だと思います
続きが読みたいな
角川春樹も大絶賛の時代小説のニューフェイスとのことで
ちょっと気になったので読んでみた
これがもう、何と言うか!
いい、いいよ!かなり良いです
水害で二親を亡くし、とある事情で奉公先の女将とともに上方より上京した主人公・澪
大阪との食文化の違いに戸惑いつつも、みんなに喜んでもらえるような美味しい料理を作るため、次々降りかかる困難にも負けず健気に頑張る澪の細腕繁盛記・・・といったところでしょうか
何と言っても料理が美味しそう。
そして長屋・勤め先・客などなど、人情がいい。心優しい人たちに支えられて頑張ってゆく姿に心が和む。
派手な斬り合いとかは一切ないので、剣豪モノが好きな人には物足りないかもしれませんが
自身をもってお勧めできる一冊だと思います
続きが読みたいな
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