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夜更けにつまみぐい

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とても大切な人がいても
その出会いが、その後どうなるかわかってしまうとしたら
今はどんなに幸せでも、いづれ悲しい別れが待っていると決まっているならば
その結末を
知っているのと、知らないのはどっちが幸せなのでしょうか・・・

なーんて、ポエトリー(?)に始めてみましたが
何が言いたいかって「居眠り磐音江戸双紙25 白桐之夢」を買ったのですよ、奥さん
でもって何が悲しいかというと
(ここからやや全回までの内容と史実にふれます)

以前、磐音は日光参拝に、西の丸こと徳川家基の護衛として、影ながら付き添って
家基という少年の、聡明さにすっかり感服してしまうわけですよ
んで、家基が将軍になるのを楽しみに、また影ながら支えていこうと心に決めるのですが

史実では、家基様18歳で亡くなってしまうわけで・・・
出会った時が確か15歳、それから色々あったから
もうじき死んでしまうのか・・・
鷹狩の帰りに、立ち寄った寺で突然苦しみだしたとか(ウィキペディア参照)
あの、気持ちのよい少年が志半ばで死ぬということは
その人を守ると心に誓った磐音がどれだけ悲しむかと思うと
可哀想でしょうがない
白鶴太夫と別れたときは、まだお互い救いがあったからいいけど
これは救いようがないよ・・・
しかし、史実だ。いくら磐音が超絶美技のスーパー侍でも
歴史もので実在の人物出して、史実と変えちゃったよーんなんて荒業を繰り出しては
超人気作家とはいえ佐伯もヤスもヒデも弾圧されてしまう
(注:私の脳内では佐伯泰英は佐伯という影ボスとヤスとヒデによるコラボチームと認定されています
   だって、発刊ペースが速いんだもーん)
確実に山場であることは間違いないが、磐音さんが苦しむと思うとなんか見たくないわ・・・
畜生、誰だ暗殺した下手人は。田沼意次か!?
出て来い、名剣・包平の露にしてくれる!

さーて、とりあえず明日から読み始めるかな
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